2013年1月23日水曜日

シャングリ・ラ ファーイースタンプラザホテル 台南に泊まる

今年のお正月は、初めて台南へ行ってきました。
台南での宿泊先は香格里拉台南遠東國際大飯店(シャングリ・ラ ファーイースタンプラザホテル 台南)



台灣高鐡の台南駅じゃないですよ

地方(郊外)の駅らしく、さっぱりとした駅舎の台南駅。
その周りは台北市とは違い、あまり高層ビルはありません。
その中で、かなり目立つ建物(写真の右側)が香格里拉台南遠東國際大飯店です。
ででーん
オシャレなロビー

元旦ですけど何か
撮影は2013年1月1日です。

オシャレなロビーの前には、立派なクリスマスツリー。
願い事は短冊にしたためます
何度も言いますが、宿泊したのは元旦~1月3日です。
(実は、クリスマスツリーがあったのはこのホテルだけではありません。町中にクリスマスムード満載でした。これについては追って記したいと思います。)


興奮してブレブレです
さて、素敵なロビーに部屋への期待が膨らみます。
ワクワクしてエレベーターに乗ると、キラキラ。一瞬どこを押したらよいのか分からなくなりました。
わらしちゃんではありません。わがこです。

肌触りも寝心地も最高

このソファーがベッドにもなって親子3人には便利
深くてゆったりサイズ
室内はとても広々として、清潔でした。
たっぷり収納もあり、ウェルカムフルーツ?部屋に置いてあったキュウイが非常に甘くて美味しかったのが印象的。
お風呂も、シャワースペースが別にあって子どもと湯船に浸かれるのでよかったです。


窓の外には学校が
真下にはハート形のプール


朝食へ行くとそこはクリスマス
広くて見て回るのが大変(嬉)
朝食ビュッフェは和洋中ありました。
中華は台南らしく担仔麺をホテルの方がその場で作ってくれます。
出来立てのフレッシュジュース(野菜濃いめ)をウェイトレスさんが各テーブルに勧めてくれたりします。
2日間利用しましたが、メニューが少し異なって楽しめました。


不安定そうに見えますが大丈夫です




内装(建付け)も寝具などの備品も、どれもこれも満足のいくものでした。
従業員の方も皆様親切で、とても居心地良く台湾滞在後半を過ごすにはぴったりのホテルでした。
これだけ表彰されているのもうなづけます。

ホテル直結でデパートもありますし、その地下にはフードコートと頂好(スーパーマーケット)もあります。
子連れ旅行で夜の単独行動は難しいのですが、ここなら子供が寝た後に1人でササッとお土産を買いに行ったり、お茶をしたり気軽にできるのでとても助かりました。

台南と香格里拉台南遠東國際大飯店にまた行きたいです。


香格里拉台南遠東國際大飯店
台灣台南市東區大學路西段89號
郵政編碼 70146
(886 6) 702 8888

2013年1月18日金曜日

台湾7-11で買える美味しいスイーツ

日本でもコンビニエンスストアはどこにでもあるイメージですが、
台湾(特に台北)の街中にはセブンイレブンがこれでもか!というくらいあります。

重なるほど近い
7-11に包囲されている

台北松山空港にも。7‐11キャラクターのOPENちゃん。
クリスマスとNEW YEARでお出迎え@台南

台湾へ来ると美味しいものがたくさんあって、日本でも食べたい!持って帰りたい!という気持ちになってしまいます。
でも、どんなにおいしくても屋台やお店の物を日本へ持ち帰ることは難しいです。

そんな時、コンビニエンスストアの商品が使えます。

冷凍食品からスイーツまで日本同様いろいろ商品がそろっていますが、どれもこれもレベルが高い。
しかも少々日持ちがするし、空港でも買えるのでお土産として持ち帰るには最適だと思います。

それでは、年末年始でも持ち帰った、毎回定番になっている商品をご紹介します。
※ちなみに、私はセブンイレブンキャラクターのOPENちゃんグッズも買いたいので、セブンイレブンを利用しています。今回の商品もセブンイレブンで購入したものです。


毎回買ってきます


すっきりとした甘さの杏仁豆腐

シロップが別添されてボリュームたっぷり

まずは、杏仁豆腐(30元およそ100円)。
食後のデザートにするなら、二人で分けても満足の、大容量約300g。
台湾のデザート全般に言えますが、こちらも甘さ控えめで杏仁の香りがすっきりで美味しい。

黒糖豆花
続いて、黒糖豆花(30元およそ100円)。
日本では、最近見かけますがここまで本格的な味はコンビニでは手に入らないのではないでしょうか。お豆腐の香りと甘さ控えめの黒糖がとてもよく合います。
台湾の屋台の味を簡単に説明するために、お土産として持って帰るのにもいいと思います。
こちらも大容量約300g。

太いストローがついてきます

百香果はパッションフルーツ。葡萄柚はグレープフルーツ。


金柑とレモン


続いてはDRINKABLE JELLY。飲むゼリー。こちらも30元。
どり谷もアロエが入っていて、太いストローでずずずっと吸い上げて食べます。
どちらも酸っぱすぎることもなく、さっぱりとしておいしいです。


そのほかにも、水餃子や皮蛋粥なども買ってきます。
インスタントっぽい味がしないので、おいしいですよ。

帰国後もしばらく台湾気分を味わえますよ。
いかがですか?

追伸
要冷蔵凍のものがありますので、私は保冷バッグと保冷剤を日本から持参して帰国ギリギリで買ってパッキングしています。

2013年1月11日金曜日

子連れ台湾スケジュール編

2012~2013年、年末年始の台湾旅行を忘れないうちに随時アップしていきます。

今回も、2歳10か月児を連れていってまいりました。
4泊5日の台北~台南の旅です。

「よくばりません、無理しません」

を子連れ旅行のスローガンに掲げ、我が一行は出発しました。

あとは、

「これまで行った場所にはいかない

つい、もう一度食べたい、行きたい!と同じところばかりに行っていたのですが、今回は新しい発見がしたかったので、あえて避けるようにしました。

結論から申し上げますと、こんなスローガンを掲げつつも、最後はやりたいことができて大満足の旅になりました。

行きも帰りもキティちゃん号。Hello~♪

キティちゃんの飛行機は、機内もカトラリーもキティちゃんでした。
そう、老いも若きも男も女もみんなキティちゃんを使用していたのが、ちょっと面白かったです。
仲良くしてね♪
さて、旅のスケジュールはこんな感じでした。


1日目
羽田発 台北松山空港着
ホテル着
当初目的だった、好丘側のSinple Marketに行きたかったのですが寒さと雨で断念。
夕飯の目的地にも近い、統一阪急百貨(台北店)地上1階にあるOPENちゃんストアへ。
その後、目の前にある誠品書店(信義店)で書籍などのお土産を買う。
夕飯を食べに行く。
小龍包を食べに行く。
OPENちゃんも
明日に備え、ホテルへおとなしく帰る。
空港にはこんな広告が。盛り上がります。





2日目
ホテルで朝食を。
MRT、ロープウェーに乗って猫空へ。
猫空で昼食
マッサージへ
夕飯を食べに行く
台北101のカウントダウン花火を見るため、ひとまずホテルへ帰り早めに娘を寝かしつける
(親の興奮が伝わったのか、結局ちっとも寝なかった)
娘を抱え、台北101カウントダウン花火を見に行く
饒河街観光夜市でお気に入りの蜂蜜金柑檸檬を買ってホテルへ帰る
猫空でマオコンと読みます

3日目
ホテルで朝食(昨夜の夜更かしが祟って、3人ヘロヘロ気味)
台南へ向かうため、チェックアウトを済まし台北駅へ
台湾高鐵(台湾新幹線)に乗る
台南着 ホテルチェックイン
夕飯を食べる
水果(くだもの)屋さんでデザートを食べる
街ブラをしておとなしくホテルへ帰る
台湾高鐵
助走しているようなスピードで


4日目
ホテルで朝食を。
朝市へ出かける
街ブラ
ホテルに戻り頂好(スーパーマーケット)へ
夜市へ
ホテルへ帰る
おもいっきりすっ転びました
台北とはまた違った雰囲気
南国台南~♪

5日目
ホテルで朝食を。
台北へ戻り、昼食。
松山機場から羽田空港へ

おしまい。

旅の流れはこんな感じでした。

詳細はまた追ってご報告していきたいと思います。


2013年1月9日水曜日

2013年台北101カウントダウン花火

2013年もあけましたね。
皆様、本年も品味台湾をどうぞよろしくおねがいいたします。

さて、この年末年始、私は台湾へいってきました。

今回の目的はただ一つ。
そう、台北101のカウントダウン花火を見ること。
翌日の新聞。これが見たくて渡台したのさ。

これまで台湾へは夏がほとんど。
12月末に行くのは今回が初めてでした。
年末といっても、そこは南国台湾。
以前11月に行ったときにはフリースジャケットも着ないで済んだので、
今回も身軽で良いかな、と思っていたのですが・・・・。

台北到着したのが2012年12月30日。
その日の気温が10℃前後。しかも雨。
まだ羽田か?と思うほど寒かったのです。

淡水は寒くてお客さん激減だったそうです

どうやら寒気団も私と一緒に台湾へ南下したようで、テレビではニュースになるほどの寒さでした。


そんなこんなで台北には到着しましたが、我が家の2歳児を連れて深夜0時のカウントダウン。
夜中に子供を連れだす事だけでも最後まで悩んでいたのに、加えてこの寒さ。
大晦日の日はもう諦めようかと思っていました。

夕方マッサージから帰ろうとお店を出た所・・・むむむ?暖かい??

雨も上がり、なんとなく暖かくなってきたのです。
ここで再度ムクムクとカウントダウンへの思いが出てきてしまい。

すまぬ、わが子よ。

と行くことを決意したのでした。

周辺のゴミ問題も話題に
大晦日の台湾のテレビは、どのチャンネルも台北101の花火や台湾各地で行われているライブイベント中継ニュースばかりでした。
台北101カウントダウン花火の見物客でMRT駅構内も、かなり込み合っていることも報じられていました。

子連れゆえ、台北101の側へ行くつもりはなく徒歩で行ける範囲で遠くから眺めようという事になりました。

MRT南京東路駅から台北101方面(饒河街観光夜市そば)まで歩いていくと、右手に台北101が見えてきました。
途中人手もなく、ビル半分程度ではありますが花火は十分見られるスポットはいくつもありました。

この時まだ2012年

目的地に着くと、人が台北101を向いて集まっていました。

いよいよ始まります。

ここからは、画像をお見せしたいのですが、実物に興奮していてまともに撮れているものがありませんでした。最後の画像と合わせてどれだけ興奮(ブレブレ)していたのかだけでもお分かり頂ければと思います。

しゅわー

ぷっしゅー

渦を巻くように下から花火が舞います
最後はLOVE
その晩のテレビ
ちょっとした人だかりの中だったので、カウントダウンの声や歓声等があがると思っていたのですが、台湾の人たちは皆静かに花火を見守っていたのが印象的でした。

今回の旅最大の目的でもあり、夢でもあった台北101のカウントダウン花火観賞を果たせて、大満足でした。

2012年12月27日木曜日

棚卸、大掃除で出てきたもの。

12月に入ると日々があっという間に過ぎ、クリスマスが終わり今年もいよいよ残りわずかとなりました。

品味台湾も、棚卸や大掃除を行いました。

10月28日にOPENしたばかりなのに、掃除をするといろいろなものが出てきますね。
開店準備でこの一年費やしてきたいろいろな資料などを見ていると、つい思い出に浸ってしまい捨てる事をためらってしまいますが、ここはえいやっと要らない物には感謝をしつつお別れしました。

そんな中、懐かしいものも出てきたので、ちょっとご紹介します。

コンビニに並んでいるとつい買ってしまう
TaipeiWalkerなど台湾のコンビニで買った、雑誌です。
一番手前のS.H.Eエラチャンさんが表紙のものは今年の夏に買ったものですが、まだシュリンクがかかったままで読んでもいません。

続いてはこちら。

今ではレアなグッズの1つになるのでしょうか。

アーロンでっすー
こちら、なんだかわかりにくいですが、商品キャラクターを務めた台湾アイドルグループ「飛輪海」のパッケージにペットボトルの飲料が入ったもの。

四角い箱には一面ずつメンバーの写真が。

ウーズンでっす。卒業前だよ。


ジローです。
ケルビンだよ。
ジロー&ケルビンの画像がどうしてもまっすぐ向いてくれないので、このままで。
見難くてすみません。

このパッケージには、おまけがついていました。

なぜかケルビンとウーズンしかいません
中に凍らして入れる保冷剤付のペットボトル型の水筒です。

これらも改めて整理して、今年も間もなく終わります。

今年の年末年始は台湾へ行ってきます。
初めて台南にも行ってきます。
新たな出会いに期待して。

本年は皆様、大変おせわになりました。
品味台湾を立ち上げることができたのも、いろいろな方のサポートがあったからです。

来年はさらに皆様に品味台湾を知っていただけるよう精進したいと思っております。
なにとぞよろしくお願いいたします。

それでは皆様、良いお年を。

そういえば小竹輪もいたね




2012年12月18日火曜日

年末・年始のご案内

平素は品味台湾をご利用いただき誠にありがとうございます。

年末年始の業務につきまして、下記の通りご案内いたします。


<冬季休業>
2012年12月28日~2013年1月6日
<お振込について>
2013年1月1日~1月3日の期間は、楽天銀行・ゆうちょ銀行共にお振込いただけませんのでご注意ください。

※12月27日までにお振込確認、代引きご注文頂いたものにつきましては年内に発送手配いたします。
※冬季休業中ご注文フォームにてご注文、お問い合わせは承っておりますがご返信は1月7日以降になります。


ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

2012年12月17日月曜日

迪化街で花布を買う。

台湾のお土産屋さんなどで、鮮やかな花柄の商品を見たことはありませんか?
この独特の花柄の生地は、客家花布(ハッカハナヌノ)と言って、台湾の地方発祥の昔ながらの布です。

鮮やかな花柄

客家人とは、漢民族から独立した民族。
そこで昔からお母さんの布と言われ、長い間愛されている布です。

私も以前からこの鮮やかな牡丹の花柄に惹かれていました。
最近では台湾のお土産屋さんでも、この柄を使用した商品を目にすることも多いです。

でも、既製品ではなくてたくさんの種類を見たい、買いたいと思って行ってきたのが台北市内にある迪化街です。
古い風情ある街並み



迪化街は乾物などの食品から、布製品まで扱う大きな問屋街です。
1Fは生鮮を扱っていて活気があります

そこにある建物の2、3階に布専門問屋があります。
「布は2階と3階ですよ~」って
初めての人はちょっと躊躇するかもしれませんが、うす暗い扉を開けて上へあがると、
所狭しと布が並ぶお店がいっぱいです。
花布くださいな。
お店では、ちょっとずついろんな花布を買いたい人には嬉しいことに、裁断して売っています。
私は沢山ほしかったので、頑張って交渉しました。

場内3Fには買った布を仕立ててくれるお店もあるそうなので、イメージが膨らんだらお願いしてみるのも良いですね。

独特の雰囲気
迪化街には台北駅からそんなに距離がないのに、ガラッと雰囲気が変わる古い町並みで買い物しながら歩くのにはとても楽しいです。

おや奥で何かやってる
賑やかな舞台に出会えました

私も買ってきた花布で、バッグを作ってみました。
温かい目で、遠目で見てください
ピンクの花布をメインに大小のバッグを作りました。
裏地をつけて生地に張りと強度を持たせ、口は巾着型に絞れる仕様にしました。

大は持ち手と口を紫の花布に。
小は青の花布にしました。

いかがでしょう?
縫い目がひどいので、花布使用イメージということでどうぞご勘弁を。


古い問屋街の街並みを見に行くだけでも、楽しめます。
ぜひ迪化街へ行ってみてはいかがですか?

<迪化街>
台北市永康街47巷27號
MRT中正紀念堂駅から徒歩約25分
※私はタクシーで行くことが多いです。