2012年11月7日水曜日

子連れ台湾 ②食べ物編

続いては、食べ物です。

台湾の料理は、いわゆる中華料理と違って特別に辛い・酸っぱいといった料理は少ないです。
薄味で、子供にとっても食べやすいものは多いと思います。

ですが、ちょっと香辛料(五香粉:ウーシャンフェン)の香りなどが効いていて、子供には食べ難い物もあります。

豆獎(ドウジャン)と言って豆乳スープにおぼろ豆腐が入ったようなスープが台湾の朝食では定番なので、そこなら子供も食べると思って行ったのですが、駄目でした。
油條と言って、おかゆなどに入れる味のない揚げパンみたいなものも駄目でした。
どちらも私の大好物なのに。

豆獎@油條入り
テレビCMで日式(日本風という意味)のおにぎりが売っていると見て買ってみましたが、
うーんこれも香辛料が効いていて食べてくれませんでした。
 
できれば、①持ち物編に書きましたが、とりあえず何が食べられるかを探るまでの間お腹に入れておくための食べ物を用意しておくと良いですね。

では、うちの子が食べた物を紹介します。

<明月湯包>ミンユエタンパオ
台北市通化街171巷40號1樓

このお店は教えてもらって行ったのですが、何を食べてもおいしい。
それから渡台の度に必ず行っているお店です。
うちの子もここの味が気に入ったようです。
チャーハンの食べっぷりがすごくて、お店のおばさんにも驚かれていました。

パラッパラでおいしい


<鼎泰豐>ディンタイフォン
台北市信義路二段194号
高菜といっても日本のとは違って黄色いです

言わずと知れた有名店。世界の10大レストランに選ばれたお店です。
プリプリのエビがゴロゴロ入っておいしい

ここの高菜そばとチャーハンを一人で食べていました。


<DONQ>ドンク
南京西路店
台北市南京西路12號 新光三越百貨公司地下二樓
日本でも食べたことないのに・・・
小籠包でもチャーハンでもなく、パンです。
因みに中国語では麺包(ミィエンパオ)。
これは、持ち歩きようのおやつとして常備しました。
親は夜市でリーズナブルに楽しんでいるのに、このパンは・・・・(笑)。

あとは、朝食店で売っていた調味していない豆乳も気に入って飲んでいました。

やっぱり食べ慣れて、刺激の少ないものの方を好むようです。

最終日の朝食は、ついにケンタッキーへ行きました。
台湾まで来て、なぜケンタッキーにと思いましたが、日本とは違うメニューに色々発見もあって面白かったですよ。
おかゆになんとケンタのチキンと肉髭が!!

子連れ台湾 ①持ち物編

我が家には2歳半の子供がいます。
旅行には何度か行っていますが、海外となるとやはり神経を使います。 

少しでもお役にたてればと思いまして、
子連れ台湾で気づいたことを数回に分けてご紹介します。

南国の木々が町中にも茂っています。ムンムン。

一家で台湾へ行ったのは7月。
台北の気温37度。湿度80%。
夏、夏、夏真っ盛り、湿度ムンムン真っ盛りの時期でした。

まずは、買い物事情。
滞在が台北市内であれば、大抵のものは揃います。
スーパー、デパート、コンビニ、ドラッグストアがあり、日本よりも遅くまで開いているところもあります。

ですが、そこは海外。
子供の場合は、なるべく日常的に使い慣れているものを持っていくのが安心です。

持ち物リストはこんな感じでした。

●おむつ
真夏だったので、半日で汗疹だらけでたいへんでした。慣れた素材の物が安心だと思います。

●カトラリー・お弁当箱
夜市などは子供用の食器や取り皿などは無いです。いわゆる中身のないお弁当一式を持って行きました。※夜市で子供が食事をすることは結局無かったですけど・・。

●ストローマグ・飲み物予備
急にマグが空になっては困るので、あらかじめ1本ペットボトルの水を用意していました。
ちなみに台湾のホテルでは、サービスでペットボトルの水が部屋に人数分用意してあることもあります。

●洗剤・スポンジ
100円ショップなどに売っている、旅行用シャンプー・リンスの容器に食器用洗剤と衣類用洗剤を入れて持って行きました。子供の食器やちょっとした洗濯をするのに使います。

●レトルトご飯など
どこか飲食店に入らないと台湾では真っ白いご飯を調達するのは難しいので、レトルトパックのご飯を持っていくと良いです。フリーズドライのお味噌汁やスープなども。

●虫よけ

●歯ブラシ・歯磨き粉

●鼻水器

●衣類
季節によって、帽子や羽織り物が要ります。
夏場の台湾の屋内は冷房がガンガンに効いています。

●ベビーカー
軽くて、壊れても良いものと思い、我が家では中古でバギーを購入して持って行きました。

●シャンプー・石鹸など
体を洗うものは刺激なども考えて、使い慣れたものを持って行きました。

以上です。