2013年1月9日水曜日

2013年台北101カウントダウン花火

2013年もあけましたね。
皆様、本年も品味台湾をどうぞよろしくおねがいいたします。

さて、この年末年始、私は台湾へいってきました。

今回の目的はただ一つ。
そう、台北101のカウントダウン花火を見ること。
翌日の新聞。これが見たくて渡台したのさ。

これまで台湾へは夏がほとんど。
12月末に行くのは今回が初めてでした。
年末といっても、そこは南国台湾。
以前11月に行ったときにはフリースジャケットも着ないで済んだので、
今回も身軽で良いかな、と思っていたのですが・・・・。

台北到着したのが2012年12月30日。
その日の気温が10℃前後。しかも雨。
まだ羽田か?と思うほど寒かったのです。

淡水は寒くてお客さん激減だったそうです

どうやら寒気団も私と一緒に台湾へ南下したようで、テレビではニュースになるほどの寒さでした。


そんなこんなで台北には到着しましたが、我が家の2歳児を連れて深夜0時のカウントダウン。
夜中に子供を連れだす事だけでも最後まで悩んでいたのに、加えてこの寒さ。
大晦日の日はもう諦めようかと思っていました。

夕方マッサージから帰ろうとお店を出た所・・・むむむ?暖かい??

雨も上がり、なんとなく暖かくなってきたのです。
ここで再度ムクムクとカウントダウンへの思いが出てきてしまい。

すまぬ、わが子よ。

と行くことを決意したのでした。

周辺のゴミ問題も話題に
大晦日の台湾のテレビは、どのチャンネルも台北101の花火や台湾各地で行われているライブイベント中継ニュースばかりでした。
台北101カウントダウン花火の見物客でMRT駅構内も、かなり込み合っていることも報じられていました。

子連れゆえ、台北101の側へ行くつもりはなく徒歩で行ける範囲で遠くから眺めようという事になりました。

MRT南京東路駅から台北101方面(饒河街観光夜市そば)まで歩いていくと、右手に台北101が見えてきました。
途中人手もなく、ビル半分程度ではありますが花火は十分見られるスポットはいくつもありました。

この時まだ2012年

目的地に着くと、人が台北101を向いて集まっていました。

いよいよ始まります。

ここからは、画像をお見せしたいのですが、実物に興奮していてまともに撮れているものがありませんでした。最後の画像と合わせてどれだけ興奮(ブレブレ)していたのかだけでもお分かり頂ければと思います。

しゅわー

ぷっしゅー

渦を巻くように下から花火が舞います
最後はLOVE
その晩のテレビ
ちょっとした人だかりの中だったので、カウントダウンの声や歓声等があがると思っていたのですが、台湾の人たちは皆静かに花火を見守っていたのが印象的でした。

今回の旅最大の目的でもあり、夢でもあった台北101のカウントダウン花火観賞を果たせて、大満足でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿