2013年2月15日金曜日

マンゴーワインで手作りチョコレート

出来上がるまでに倍のチョコは食べてるな
昨日はバレンタインデーでしたね。
台湾では情人節と言って、男性から女性に贈り物をするようです。

私も手作りにしました。

ちょうど国産レモンをいただいたこともあったので、それを使って作りました。

その名も
「レモンピール・マンゴーワインチョコレート」(写真上)
黒芝麻生チョコとマンゴーワイン生チョコクルミ入り」(写真下)

の三種類を作りました。

ドキドキ恋する相手に渡すには、名前が長すぎて嫌がられるかもしれませんね。

生チョコのレシピで生クリームを少なめにして、そこへ台湾で買ってきたマンゴーワインを加えました。
レモンとマンゴーがフルーティーな感じで美味しいチョコが出来ました。

二日がかりで乾燥させました
マンゴーの味はうっすら・・・
レモンの中身ははちみつ漬けに

話はかわりますが、FOODEX JAPAN2013の招待券が届きました。
嬉しい。


昨年も行きましたが、世界中の食品が集うので一日で何か国も旅行したような気分になれます。
もちろん、台湾ブースをじっくりまわりいい出会いを探しつつ、ほかの国々の食文化にも触れたいと思っています。

楽しみです。

2013年2月7日木曜日

猫空(マオコン)ロープウェー

これまで大人だけの旅ですと、ついグルメやマッサージ、老街散策など、ついつい分刻みでスケジュールを詰め込んでいました。
しかし、子連れとなるとそうもいかず、みんなでゆったり楽しめることも考えるようになりました。
おかげで、これまでには考えもしなかった場所も経験できるようになりました。

そこで今回初めて訪れたのが「猫空(マオコン)」です。
奥に台北101が見えます

猫空といえば、ロープウェー、お茶(お茶料理)、動物園が有名です。
時間的に動物園はいきませんでした。

ロープウェーとお茶を楽しめたらよいなと思い、向かいました。

ロープウェーに乗れるMRT動物園站(動物園駅)で下車します。
そこからロープウェーのり口まで数分歩きます。

動物園があるので、子連れの乗客が多く下車しました。
道の途中、動物の足跡やクリスマスデコレーションなど子供向けの楽しい仕掛けもありました。
ライオン


アライグマ

大晦日ですが、メリークリスマース♪
数分も歩くと、猫空ロープウェー乗り場に到着します。

午前中だからか空いていました

乗車区間にもよりますが、最大で50元です。悠遊カードも利用できます。
常に混雑していると聞いていたのですが、到着したのが午前10時過ぎだったせいか空いていてスムーズに乗車することが出来ました。
(我々が下山するころは乗り口はかなり混雑して、乗車するまで並んでいました。)

レオパード柄っていうんですかね
結構な急勾配が続きます
眼下には茶畑??
頂上までの所要時間はおよそ40分程度。
あいにくこの日は曇りで、遠くに見える台北101がかすんでいました。

大きめのコンビニもあります
猫空站に到着しました。
駅構内には、イートインスペースもある大きめのコンビニやオムツを替えられる、日本でいうところの「だれでもトイレ」もありました。

オフィスもゴンドラモデル
さっそくお店が並びます
夜も良さそう

よく見るとコーヒー店?!
台北市街を見下ろすことができるので、どのお店も眺めは良さそうです。
台北101もよく見えるので晴れていれば、夜なども素敵なんだろうなと想像します。
確かにお茶ができるところが多かったのですが、うっかりするとそこはコーヒーショップだったりすることもあります。

気分で選べますね。


寒さに耐えられず、Uターンをして途中で売っていた焼き芋を買い、カイロ代わりに温まりつつモグモグしながらロープウェー乗り場まで戻ってきました。
おまけもして貰いました。

台北駅から近いのに、緑豊かな猫空はお勧めです。





2013年1月29日火曜日

材料費は200円?!客家花布ヘアゴム

以前、迪化街で客家花布を買ってきました。

きれいでかわいい花布を、大事に大事に使っても、どうしてもハギレが出てきてしまいます。

このハギレを何かに使えないかと思い、今回作ってみました。

ヘアゴムです。
青、緑、紫、ピンクの四色です。

制作時間30分かかりません
制作時間は、木工用ボンドを乾かす時間を除けば30分かかりません。

角度を変えると分かりやすいですか
材料は客家花布、木工用ボンド、ボタンキット(100円ショップ)、ヘアゴム(100円ショップ)以上です。
花布、ボンドさえあれば、あとは200円でできてしまいます。
※ボタンは大きさや販売店により、封入してある個数が変わると思いますが、私が使用したものは5個入っていました。

作り方は花布で作ったボタンに、ゴムを通すだけ。
私は、家にあったキラキラしたものを一緒にくっつけてみました。

ボタンとしてもかわいいので、ヘアゴムを通さずバッグ等につけてもいいですね。

使用例
OPENちゃんも誇らしげ。

2013年1月23日水曜日

シャングリ・ラ ファーイースタンプラザホテル 台南に泊まる

今年のお正月は、初めて台南へ行ってきました。
台南での宿泊先は香格里拉台南遠東國際大飯店(シャングリ・ラ ファーイースタンプラザホテル 台南)



台灣高鐡の台南駅じゃないですよ

地方(郊外)の駅らしく、さっぱりとした駅舎の台南駅。
その周りは台北市とは違い、あまり高層ビルはありません。
その中で、かなり目立つ建物(写真の右側)が香格里拉台南遠東國際大飯店です。
ででーん
オシャレなロビー

元旦ですけど何か
撮影は2013年1月1日です。

オシャレなロビーの前には、立派なクリスマスツリー。
願い事は短冊にしたためます
何度も言いますが、宿泊したのは元旦~1月3日です。
(実は、クリスマスツリーがあったのはこのホテルだけではありません。町中にクリスマスムード満載でした。これについては追って記したいと思います。)


興奮してブレブレです
さて、素敵なロビーに部屋への期待が膨らみます。
ワクワクしてエレベーターに乗ると、キラキラ。一瞬どこを押したらよいのか分からなくなりました。
わらしちゃんではありません。わがこです。

肌触りも寝心地も最高

このソファーがベッドにもなって親子3人には便利
深くてゆったりサイズ
室内はとても広々として、清潔でした。
たっぷり収納もあり、ウェルカムフルーツ?部屋に置いてあったキュウイが非常に甘くて美味しかったのが印象的。
お風呂も、シャワースペースが別にあって子どもと湯船に浸かれるのでよかったです。


窓の外には学校が
真下にはハート形のプール


朝食へ行くとそこはクリスマス
広くて見て回るのが大変(嬉)
朝食ビュッフェは和洋中ありました。
中華は台南らしく担仔麺をホテルの方がその場で作ってくれます。
出来立てのフレッシュジュース(野菜濃いめ)をウェイトレスさんが各テーブルに勧めてくれたりします。
2日間利用しましたが、メニューが少し異なって楽しめました。


不安定そうに見えますが大丈夫です




内装(建付け)も寝具などの備品も、どれもこれも満足のいくものでした。
従業員の方も皆様親切で、とても居心地良く台湾滞在後半を過ごすにはぴったりのホテルでした。
これだけ表彰されているのもうなづけます。

ホテル直結でデパートもありますし、その地下にはフードコートと頂好(スーパーマーケット)もあります。
子連れ旅行で夜の単独行動は難しいのですが、ここなら子供が寝た後に1人でササッとお土産を買いに行ったり、お茶をしたり気軽にできるのでとても助かりました。

台南と香格里拉台南遠東國際大飯店にまた行きたいです。


香格里拉台南遠東國際大飯店
台灣台南市東區大學路西段89號
郵政編碼 70146
(886 6) 702 8888

2013年1月18日金曜日

台湾7-11で買える美味しいスイーツ

日本でもコンビニエンスストアはどこにでもあるイメージですが、
台湾(特に台北)の街中にはセブンイレブンがこれでもか!というくらいあります。

重なるほど近い
7-11に包囲されている

台北松山空港にも。7‐11キャラクターのOPENちゃん。
クリスマスとNEW YEARでお出迎え@台南

台湾へ来ると美味しいものがたくさんあって、日本でも食べたい!持って帰りたい!という気持ちになってしまいます。
でも、どんなにおいしくても屋台やお店の物を日本へ持ち帰ることは難しいです。

そんな時、コンビニエンスストアの商品が使えます。

冷凍食品からスイーツまで日本同様いろいろ商品がそろっていますが、どれもこれもレベルが高い。
しかも少々日持ちがするし、空港でも買えるのでお土産として持ち帰るには最適だと思います。

それでは、年末年始でも持ち帰った、毎回定番になっている商品をご紹介します。
※ちなみに、私はセブンイレブンキャラクターのOPENちゃんグッズも買いたいので、セブンイレブンを利用しています。今回の商品もセブンイレブンで購入したものです。


毎回買ってきます


すっきりとした甘さの杏仁豆腐

シロップが別添されてボリュームたっぷり

まずは、杏仁豆腐(30元およそ100円)。
食後のデザートにするなら、二人で分けても満足の、大容量約300g。
台湾のデザート全般に言えますが、こちらも甘さ控えめで杏仁の香りがすっきりで美味しい。

黒糖豆花
続いて、黒糖豆花(30元およそ100円)。
日本では、最近見かけますがここまで本格的な味はコンビニでは手に入らないのではないでしょうか。お豆腐の香りと甘さ控えめの黒糖がとてもよく合います。
台湾の屋台の味を簡単に説明するために、お土産として持って帰るのにもいいと思います。
こちらも大容量約300g。

太いストローがついてきます

百香果はパッションフルーツ。葡萄柚はグレープフルーツ。


金柑とレモン


続いてはDRINKABLE JELLY。飲むゼリー。こちらも30元。
どり谷もアロエが入っていて、太いストローでずずずっと吸い上げて食べます。
どちらも酸っぱすぎることもなく、さっぱりとしておいしいです。


そのほかにも、水餃子や皮蛋粥なども買ってきます。
インスタントっぽい味がしないので、おいしいですよ。

帰国後もしばらく台湾気分を味わえますよ。
いかがですか?

追伸
要冷蔵凍のものがありますので、私は保冷バッグと保冷剤を日本から持参して帰国ギリギリで買ってパッキングしています。